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■ Jリーグ エキサイトステージ’96 攻略 オフェンスの基本
- ボールコントロール
このゲームでは、体のどこでボールをトラップしたのかが区別され、足元で受けたボールはしっかりとトラップでき、すぐにドリブルに入ることができる。それに対して、胸で受けたボールは少しはずんでしまう。頭の近くでボールを受ける場合は、さらに扱いが難しい。ボールをしっかりキープしたいなら、パスを受ける選手が足元で受けやすいボールを出すことが大切だ。
ただし、胸のトラップに意味がないかというと、そうでもない。ゴール前の混戦など、胸で落としたボールをすぐにボレーでシュートできれば、得点チャンスになるかもしれない。問題は、ボールを自在にコントロールすることだ。
- パス
パスの質にもいろいろあり、「A」ボタン、「B」ボタン、「Y」ボタンと3種類のパスが使える。特に重要なのが「A」ボタンのパス。ボタンを押す長さにより、ボールの高さや飛距離が変わる。どのくらい押すとどんなパスになるのか、何度も繰り返して覚えておこう。慣れれば、たったひとつのボタンからセンタリング、ロングパス、サイドチェンジと、いろいろな質のボールを蹴ることができる。
- センタリング
定番のセンタリングは、ペナルテイエリア横から中央にまっすぐ上げるボール、やや手前からカーブをかけて中央に上げるボールなどがある。どちらの場合も、「A」ボタンを使うのが一般的。中央に味方選手がつめていれば、ダイレクトシュートを打てるチャンスが生まれる。
- シュート
攻撃のフィニッシュであるシュートには、大きくわけて2パターンがある。「A」ボタンなどで上げたセンタリングを、ダイレクトでシュートするパターンと、ドリブルなどで持ち込んで「X」ボタンでシュートするパターンだ。ダイレクトシュートの場合は、シュートしたい方向に十字キーを入れつつボタンを押すが、「X」ボタンでのシュートは少し違い。「X」ボタンを押すと、選手の向きに関係なくゴールを狙う。このとき十字キーで、ゴールのどの部分を狙うかを指定できる。なにも押さずに「X」ボタンを押せば、中央を狙ってシュートする。
(右向き時)
十字キー右上:ゴール左上 十字キー右:ゴール中央上 十字キー右下:ゴール右上
十字キー上:ゴール左下 ニュートラル:ゴール中央下 十字キー下:ゴール右下
- ループシュート
キーパーと1対1になったら、相手キーパーは必ずといっていいほどボールを持った選手目がけて飛び出してくる。キーパーが一歩踏み出したなと思ったら、ループシュート。キーパーは左右と上、前方にはジャンプできるが、後方にはジャンプできないので決まりやすい。
- フェイク
「Y」ボタンを使うフェイク、「Y」ボタンを押したままパスを受けると、ループパスになることは既に説明したが、じつはパスだけでなく、「Y」ボタンを押したままならルーズボールでもループパスが出せる。これを使ってボールをキープするふりをして、相手ディフェンスの裏にパスを出すことができる。
「X」ボタンを使うフェイク、パスをキープして前方にドリブルするふりをして、「X」ボタンを押したまま十字キーを他の方向に入力。スライディングなどで飛び込んできた相手をかわしてから、落ち着いて次のプレイができる。
■ Jリーグ エキサイトステージ’96 攻略 オフェンス 応用編
この項目は逆にディフェンスを知る上でも重要な項目になっている、また逆側の視点もディフェンスの項目に書いてある。
操作そのものだけでなく考え方も紹介する。
- パスコースがない時の対処
相手DFが前にいてパスが出せない時は相手から逃げる様に下がるとマークが甘くなり通りやすくなる。
- ドリブル
自分も苦手なんだが、敵陣で保持時に空いている時はドリブルをすると良いと思う、パスを警戒して奪いに来ないようであればそのまま前進して相手を引きつけてからパス。ドリブル自体で攻めるのではなく守備をかき乱すイメージだ。相手の操作キャラを混乱させることも出来るし、イライラさせることも出来る。
- ピンポイントYループ
敵陣浅い位置で使ってもその後ボールを落ち着かせるのが難しいので、シュート前のパス、追加攻撃などで使う重要なテクニックだ。またマークがいて、明らかにバレバレの位置でもYループは相手のヘッドが遅れるのか意外と通る、LRジャンプでトラップしてそのまま競り勝つというのも、攻略本に載ってない隠しステータスのトラップ力が高い選手なら十分可能だろう。(まだトラップ力と断定された訳じゃないが、経験上合ってる。)
背の高いFWを固めてパワープレイの起点にするのも良いが、そればかりやっていても正直楽しくはないと思う。
- 敵陣深い所で奪う
クリアVS奪うという場面だが、FWはトラップ力が高く設定されている選手が多いので、前に立つだけで結構奪える、フォーメーションチェンジで人を寄せて2人がかりで行けば余裕だろう。
- DFラインの高い相手の対処法
これも意外と単純なYループとオフサイドにならないBヘッドを使ったり、自陣ギリギリからのロングボール→LRジャンプからのXドリブル、またはBヘッドなどシンプルだけど高いお前が悪いという攻撃をしつこくやるのも手。
スタジアムCだとかなり厳しいがスペースに転がしておく様なイメージのパスでボールが止まるのを待って、オフサイドを消すテクニックもある、またその際相手より先に走ってるのに取られてしまいそうな時はかなり難しいけど相手DFにキスをする様な形で身体を止めてからボールに触るという高等技術もある。
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